AVCHD

とくに最近のトピックでもないけど、AVCHD
どうなるかね。
単純にHDVよりも軽くなるってのはすごいね。
民生で普及するのかな、どうかな、って思ってたけど、軽くて助かるのって、webの話?

僕もちょくちょく関わってる、就活女優Gyaoジョッキーで番組もってるんですね。
これは生放送で、僕自身は撮影に参加してないんですが、こういったものにAVCHDって使えないのかなぁ?
今は無理としても、将来的に、どうなんだろ?

にしても、もうHDってたいしたことじゃなくなるのねん。きっと。もうすぐ。

トラフィック TRAFFIC

トラフィック TRAFFIC

監督:スティーヴン・ソダーバーグ
撮影:ピーター・アンドリュース


別のブログサイトから引っ越してきました。

前回からの続きでいくと、シティ・オブ・ゴッドになるのですが、引っ越したということで、今回は、トラフィック TRAFFIC

なんで今更トラフィック TRAFFIC

なんでもです。

観たかったんです。
手持ち撮影が多かった印象があったので。

さてさて観てみたら、ほぼ全編手持ちよね。

いいのね。これが。

ブレてるんだけど、実に気にならない。
いや、むしろそれがいい。

ライブな(生きてる)感じが、もの凄く伝わる。

キャストが、その作品の中にいるんだよね。
その作品の中で生きてる。

こんちきしょ、この撮監誰だ?
ソダーバーグの他の作品も多く手がけてるやん。
と思って調べてみたら、あれれ、ソダーバーグの別名なのね。

ソダーバーグが自らカメラを担いでるのは分かってたけど、撮監ってのが別にいて、オペレートをソダーバーグがやってるもんだと思ってたら、違うのね。

商売あがったりですな。こんな監督がウジャウジャでてきたら。

さておき、この手持ち、作品自体に命を宿してる。
命を宿す上では、役者、お芝居ももちろん大事。
その芝居を見事に抜いていってる。

フレームに収めていくんじゃない。
切取りともちょと違う。

自然に画がついてきてる感覚。

ああ、悔し気持ちいい。

綺麗に収めようとしてもあかん。
綺麗に動こうとしてもダメ。

反応やね。

あと加えて言うなら、編集。
どうやって編集してんだろ?
この紡ぎ方、頭メチャメチャ良さそうだなぁ。
普通にやってもできないでしょ、これ。

やっぱいいね、ソダーバーグ。